自覚はずっとしてるんですが、すっかりブログ更新がご無沙汰です。
先日周りの人に「ネタ切れ?」と言われてしまったのですが、実は全然そんなことはないです。
むしろ、この数か月はいろいろな業種のお客様とのプロジェクトを経験したり、
社内のことでも色々と変化があって、自分の中への蓄積速度は良い感じで、
1年前よりは進んだ内容で書けるんじゃないかという気持ちもあります。
じゃあなんでブログ更新が減っているのかというと、
別の場で表現しているということと、
蓄積されたものがまだ肉になっていないのかもしれません。
別の場での表現というのは、
最近はプロジェクトごとに結構な数のアウトプットを求められるので、
都度情報収集して考えて表現する、ということを連続してやっているということです。
アウトプットには大小あるのですが、毎週のように考えて表現して説明、ということをやっていると、
蓄積したものを早いサイクルで消化している感じがします。
そのサイクルが回っている状態だと、ブログに改めて書こうという気にならないんですねー。
人によりけりなんでしょうが、私自身はいろいろと情報収集しても結構すぐ忘れてしまう性質なので、
表現することで初めてちゃんと消化できるということはあります。
なので、表現する機会が少ないときはブログでそれを補う。
このインとアウトのバランスは、成長するうえで結構重要なファクターではないかと思います。
たとえば、大量のTL見てると中にはいい情報もあるのですが、
ほとんどはスタッフロール的に流れて行って、5分後には忘れています。
でも、良いものを選別して、コメント書いてRTしたり、誰かに話したりすると結構覚えてるものです。
その意味では何千人もフォローしている人って、明らかにバランス悪い。
すごい数のTLから自分の中に蓄積されてるものなんて、ほとんど無いんじゃないでしょうか。
ただし、アウトプットをしても、忘れることもあれば何度も同じ間違いをすることはあります。
蓄積したものを人に説得力を持って語れるかというと、そこまで至らないものは多々あります。
それはまだ肉になっていないのかなと。
スポーツで日々の練習が大事なのと同じで、
インとアウトのサイクルをずっと続けることで、少しずつ肉になっていくと思いますし、
表現の幅が広がっていくでしょう。
そうするとまた、ブログというメディアの特性を活かした表現も増えるはず。
えらい長い、更新しない言い訳(笑
2010年7月6日火曜日
ITは情報システム担当者のものではない
ITツールはあくまで利用者のものであるべきだと思います。
ITツールは業務を効率よく、あるいはより質を高めるための道具にすぎないわけで、
使いにくい道具は自分が使いやすいように直すか、さっさと捨てるべき。
その判断は、現場の利用者が自分でする。
情報システム担当者は、現場の利用者の声をよく聞くべきです。
現場の声をいちいち聞いていたら仕事にならん、ということをおっしゃる方が多いのですが、
むしろそれが仕事ではないかと。
ITシステムが素晴らしく安定稼働していて、システム担当者はいい仕事したと満足していたとしても、
現場の利用者にとっては使いにくくて入力するだけで顧客訪問1件分くらい時間を使っているなら、
なんの意味もありません。
クラウドのサービスが増えてきて、これまでITツール導入に慎重だった中小企業などでも、ITを使えるようになってきました。
利用者が道具を選べる時代になったと言えます。
だからこそ、情報システム担当者も仕事の内容を変えていかなければならないと、強く思います。
ITツールは業務を効率よく、あるいはより質を高めるための道具にすぎないわけで、
使いにくい道具は自分が使いやすいように直すか、さっさと捨てるべき。
その判断は、現場の利用者が自分でする。
情報システム担当者は、現場の利用者の声をよく聞くべきです。
現場の声をいちいち聞いていたら仕事にならん、ということをおっしゃる方が多いのですが、
むしろそれが仕事ではないかと。
ITシステムが素晴らしく安定稼働していて、システム担当者はいい仕事したと満足していたとしても、
現場の利用者にとっては使いにくくて入力するだけで顧客訪問1件分くらい時間を使っているなら、
なんの意味もありません。
クラウドのサービスが増えてきて、これまでITツール導入に慎重だった中小企業などでも、ITを使えるようになってきました。
利用者が道具を選べる時代になったと言えます。
だからこそ、情報システム担当者も仕事の内容を変えていかなければならないと、強く思います。
2010年5月22日土曜日
個を無視しては社会は作れない
前回、前々回と学生との対話内容を掲載しましたが、
ここから分かる大事な点は、若い人にもいろいろなタイプがいるということです。
確かにケータイ中心のコミュニケーションをしている人が大多数ですが、その中でも使い方や依存度はさまざまです。
これは当たり前の話です。
ところが、多くの場面で「いろいろ」が無視されることを目にします。
日常生活でもそうですが、特に企業においてはそれが強い気がします。
たとえばKMの前提は「KMは企業にとって必要」であり、社内SNSは「部門を超えたコミュニケーションが活性化する」利点があると言われます。
この前提や利点て、本当に正しいのでしょうか?
もちろん正しいと思えばそうだし、そう感じる人もいるでしょうが、一方で実はそうでもないという人もいるわけです。
KMは情報が集まらないと意味がなく、そのためには各個人が発信しなければいけません。
そのため、あの手この手で発信を促進しようとします。
私もKMプロジェクトを推進していたことがあるのですが、発信させることが一番苦労しました。
しかし、いま考えてみると、そもそも前提として「KMは必要。だから皆発信すべき」という思いが強くあり、それを全員共通認識にしようと押し付けた感があったことは否めません。
もし「部内の雰囲気づくりのために、これから毎日全員でランチに行こう!」と部長が言い出しても、内心ランチくらいゆっくり一人で食べたいという人だって当然いますよね。
良かれと思ってやっていても、人によっては望んでいないので、
そういう人には違うアプローチをしなければいけません。
社内SNSだって同じです。
Twitterってここがスバラシイ!!社内でも使うべし!と未だにTweetしてる人を数多く見ますが、そういう人は実際にメリットを実感されたんだろうと思います。
ですが、Twitterアカウントを持っているのに、もはや大半の人がログインすらしていない現実もあるわけで、良いと思っていない人に成功体験を押し付けるのは強引です。
(最近ネット上でだいぶバッシングされてしまっている勝間和代さんと同じ・・・)
SNSはソーシャル、つまり社会を形成するわけですが、
強引に発信させてもその人の持っている本当に価値のある知識や情報はなかなか出てこないですし、個性を失った人が集まっても良い社会は作れません。
せっかくSNSという”個”に重きをおいたサービスが流行っているので、
企業に導入する前に今一度、”個”を大事にするシステムとは何か、見直してみる必要があるのではないかと思います。
ここから分かる大事な点は、若い人にもいろいろなタイプがいるということです。
確かにケータイ中心のコミュニケーションをしている人が大多数ですが、その中でも使い方や依存度はさまざまです。
これは当たり前の話です。
ところが、多くの場面で「いろいろ」が無視されることを目にします。
日常生活でもそうですが、特に企業においてはそれが強い気がします。
たとえばKMの前提は「KMは企業にとって必要」であり、社内SNSは「部門を超えたコミュニケーションが活性化する」利点があると言われます。
この前提や利点て、本当に正しいのでしょうか?
もちろん正しいと思えばそうだし、そう感じる人もいるでしょうが、一方で実はそうでもないという人もいるわけです。
KMは情報が集まらないと意味がなく、そのためには各個人が発信しなければいけません。
そのため、あの手この手で発信を促進しようとします。
私もKMプロジェクトを推進していたことがあるのですが、発信させることが一番苦労しました。
しかし、いま考えてみると、そもそも前提として「KMは必要。だから皆発信すべき」という思いが強くあり、それを全員共通認識にしようと押し付けた感があったことは否めません。
もし「部内の雰囲気づくりのために、これから毎日全員でランチに行こう!」と部長が言い出しても、内心ランチくらいゆっくり一人で食べたいという人だって当然いますよね。
良かれと思ってやっていても、人によっては望んでいないので、
そういう人には違うアプローチをしなければいけません。
社内SNSだって同じです。
Twitterってここがスバラシイ!!社内でも使うべし!と未だにTweetしてる人を数多く見ますが、そういう人は実際にメリットを実感されたんだろうと思います。
ですが、Twitterアカウントを持っているのに、もはや大半の人がログインすらしていない現実もあるわけで、良いと思っていない人に成功体験を押し付けるのは強引です。
(最近ネット上でだいぶバッシングされてしまっている勝間和代さんと同じ・・・)
SNSはソーシャル、つまり社会を形成するわけですが、
強引に発信させてもその人の持っている本当に価値のある知識や情報はなかなか出てこないですし、個性を失った人が集まっても良い社会は作れません。
せっかくSNSという”個”に重きをおいたサービスが流行っているので、
企業に導入する前に今一度、”個”を大事にするシステムとは何か、見直してみる必要があるのではないかと思います。
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