2009年4月8日水曜日

社内Webにデザイン性は必要?

ディスカバリーズ会社を設立し、1週間たちました。
たくさんの方々からお祝いや応援のメッセージをいただきました。
本当にありがたいことだと、つくづく感じます。
当たり前のことなのですが、仕事は一人ではできないということを、こういう立場になって改めて実感しています。

いろいろと準備をしてきましたが、そろそろ本格的に営業を開始してまいります。
会社のWebサイトも公開しました。
http://www.discoveries.co.jp/

実はこういった外向けWebサイトもSharePointで作れるんですが、
いろいろ事情があって断念しました。。
SharePointで作ったほうが、コンテンツ管理も楽だし検索機能なんかも標準でついていて、
だいぶリッチになるんですけどね・・・

WebサイトをSharePointで作る、ということは、日本ではあまり例がないのですが、海外では数多くの事例が公開されています。

USのマイクロソフト 事例サイト
http://www.microsoft.com/casestudies/default.aspx

たとえばハワイアン航空様の事例を見てみますと、Webサイトの画面も確認できます。
http://www.microsoft.com/casestudies/casestudy.aspx?casestudyid=4000001869
すでにSharePointの標準画面の原型をとどめておらず、キレイにデザインされていますね。

こういった例のように、外向けのWebサイトの見栄えには多くのお客様が凝られていて、ブックマークに登録しておきたくなるようなサイトも多々あります。
ですが、残念ながら社内向けのイントラネットやポータルには、そこまでデザイン性を求められないことがほとんどです。

もちろん、外と内ではWebサイトの目的が異なるため、デザインに対する重要度も違ってくるわけですが、アクセスを増やすためにはある程度は考慮する必要があるのではないでしょうか。

Webのデザインには要素が2つあると思います。
1つ目は見た目の装飾デザイン、そして2つ目は情報の配置のデザインです。

装飾デザインについては、例えば企業ブランドに基づいた色使いや画像の利用などが一般的で、アクセスする人にどんな印象を与えるかを左右するものです。

情報の配置デザインは、見たいと思う情報が見やすい位置、探しやすい位置にあるかどうかという、使いやすさに関わるところです。

どちらも、利用する側にとって、そのサイトに何度もアクセスしようと思うかのモチベーションに関わる重要なポイントですので、サイトの利用を定着させたい場合は、計画することが必要です。
Webサイトはそもそもアクセスされなければ全く意味がないですからね。

イントラネットやポータルのデザインを、一度見直してみるのはいかがでしょうか。

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